2021-03-30 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
特に、スクールカウンセラー、栄養教諭、養護教諭と学校看護師など、心と体のメンテナンスに関わる人材、こうした人々の専従配置というのが求められていたんですね。人員を大分広がりを持って捉えられるようになってきているんだなということを感じましたし、また、授業の組立てについても、命の安全と衛生に関する授業を充実すべきだという声がありました。
特に、スクールカウンセラー、栄養教諭、養護教諭と学校看護師など、心と体のメンテナンスに関わる人材、こうした人々の専従配置というのが求められていたんですね。人員を大分広がりを持って捉えられるようになってきているんだなということを感じましたし、また、授業の組立てについても、命の安全と衛生に関する授業を充実すべきだという声がありました。
そこで、両省から今お話がありました、個別の例えば医療機関のニーズを吸い上げるということを確実にして、そしてぴったりと合うような人を供給していくためには、ニーズ把握に出向くための人員、コンサルテーションやマネジメント力の高い人材を確保して各所に専従配置する、こういったような機動的な体制づくりが必要なんだと思います。いかがでしょうか。
○高階恵美子君 コーディネーターの専従配置で機動的に確実な人材配置をと、是非お願いしたいと思います。 あわせて、サービスの提供方法についても考える必要があると思うんですね。若者たちが高校を卒業したら、それを機会に転出していく、こういう地域では人口減少と高齢多死化がますます進んでいます。
そして、それはどういった条件かというと、医療安全対策に係る専門の教育を受けた看護師、薬剤師等を医療安全管理者として専従配置した場合についてこの加算というものは発効するんだと、このようにもう規定されているわけでございますが、具体的に、このような専門の教育を受けたそういった看護婦さんとか薬剤師さんというのは、具体的にどのような教育を受けた人間を想定されているんでしょうか。